お金と生活と人としての在り方に悩む45歳
おはようございます。
土曜日の月は本当にきれいでしたね。
風も心地よく月を眺めるのには最高の夜でした。
さてさて、私は、ここ数日色々と考えることがありました。
8月頭から休職中なのですが、先日職場の方と話す機会がありました。
ものすごく緊張しました。
でも、こういう時間をつくって頂けたことに感謝しよう、と
重たい身体と気持ちを引きずりながら指定された場所に向かいました。
行く前は、せいぜい1時間くらいで終わるかな・・・
もつかな・・頑張ろうと思いました。
ところが・・・3時間は経っていました・・・
うつ病で休職して1ヶ月・・・きつかったです。
自分もよくないと思うのです。
ひと様に会うとなるべく普通の顔をしてしまうのです。
かっこつけ・・・いい顔をしようとする私がいるのです。
45歳になってもまだ、他人の目や評価を気にしてしまうのです。
だからなのか・・・
「思ったより元気そう!どう、週1くらいから戻ってみなさいよ!」
と言われました。
身体が崩れそうでしたが、まず「ありがとうございます。」と
伝えました。
そして、今は、まだとても仕事を出来る状態ではないことも伝えました。
仕事が出来る状態ではない、と医師が判断するから診断書も傷病手当金申請書も
書いていただけるんです。
たとえ今すぐ申請書を提出し受理されとしても、口座に入金されるのは、
2~3ヶ月くらい先です。
それまでは、1円も私には、収入がないのです。
それでも、社会保険料、税金、診察代、家賃、生活費・・・
息しているだけで、お金はかかるのです。
これは、どの病気の方も同じことです。
だからこそ、せめてもの心の生活の支えとして、傷病手当金てあるんですよね。
でも、一日でも働いたら、傷病手当金は一円もでません。
職場の方は、優しさから「週1からでも・・・」と言ってくれたのだと
思います。
それは、わかります。有難いです。
でも、「傷病手当金という保険があるからよくなるものもよくならないのかもよ。
何くそ!という気持ちが大切よ!」
と言われても今の私は、本当に
無理なんです・・・
そう思いながら「あはは・・・」と笑いました。
お金、生活、それから人としての在り方・・・・・
悩みますよね。働きたくない訳ではないのです。
働きたいんです。病気になんかなりたい人はいません。
そんな気持ちでモンモンとしていたここ数日の私でした。